すぎだま

2008年9月27日 日常
すぎだま
神田のあたりを探索。

杉玉をいくつか見かけた。
はじめて見た。
最初、見慣れないものがあったので彼に聞いたら答えてくれた。
でも少し意味が違っていたようだ。
彼は酒屋さんや居酒屋でみかける物だと言ったが、実際は造り酒屋が
お酒の出来具合(時間)を杉の色の変化で知らせていた、というものらしい。


おしぼり

2008年9月23日 日常
おしぼり
先週末の街歩きの後、彼は目にものもらいができた。

ものもらいは移らない。
でも、不衛生な状況でなる。
手でこすったり。

「どうしてなのか、思い当たる。」と彼が言う。
食事の内容はほとんど同じなのに、過ごした場所も同じなのに
私はものもらいになっていない。
二人の違いは何だったのか。。。

歩いて汗をかいたので、食事のために入ったところで出されたおしぼりで
顔を念入りに拭いたのだという。

ついでに、彼はその後おなかも壊した。

正直なところ、そのくらいで・・・とは思うけど
現に彼の片目のまぶたは赤くなっている。
抵抗力が弱っていたのかもしれないが、そのくらい不衛生なおしぼりだった
ということだ。

・・・おしぼりに関しては、少しわかる。
学生時代にアルバイトしていたお店では、おしぼりはそのお店で洗っていた。
しかも、私は洗い終わったおしぼりを、素手で丸めたw
決まったたたみ方があったのだ。
仕上げは保冷機に入れる。
・・・今思えば、雑菌の繁殖場だった。

「業者に洗ってもらったとしても、不衛生かもしれないよ、あのね・・・」
『あー、その先は言わなくても知ってる。“カラダ”を拭くのに使っている
のも一緒にしているという話でしょ?』

彼が話し出したのを、私は制した。
昔、そんなことを聞いたことがある。
ここにも書きたくないその話を、思い出したからだ。
女性がなんでそんな話を知っているのか、というツッコミは、なしでw

おしぼり業者にいたことはないので、真実は知らない。
でも、少なくとも紙おしぼりの方が安心できる。
ただし、日本では。

彼の話だと、中国では紙おしぼりすらも、安心はできなかったようだ。
そもそも彼は使わなかった。危なくて。
(・・・ってどんな国やねんw)

**********
写真は錦橋。
ものすごくボロボロで危ないから立ち入り危険の場所もあるような橋。
修復してあげたら?と思うようなかわいそうな橋。

住所は相変わらずいいかげん

水の都

2008年9月19日 日常
水の都
毎週、週末になるのが楽しみだ。
そしてその感覚は、私一人だけじゃないので、よけいに嬉しい。

東京を歩いていると本当に水の都だと思う。
川(堀)が多いのと同時に、橋も多い。
主要な道路ではないのに古くてきれいな橋がかかっていることがよくある。
首都高があんな風に川の上を占領しなければ、今頃はアジアのベニスとして
観光地となっていたかもしれない。

観光地はともかく、昔はあんなにきれいな物を作ることができたのに
今は無機質でしかもムダと呼ばれる物しか作っていないようだ。
私が一貫して言っているのは、新たに作るのではなく、昔作った物の
補修をすべき、ということ。
そんなささいな国民の願いすらかなわないらしい。

**********

写真は、南高橋。
都内に残る鋼鉄トラス橋として車両通行可能で河上の橋としては最古。

トイレにて~女性は、実は手を洗っていない
東武の浅草駅のトイレを借りた後、耐えられずに彼に言った。
「このトイレは今までで最悪だ」と。
街歩きをする身としては、やはり気持ちの良いトイレは必需品。
けれど、何度か利用したここは、毎回嫌な気分になる。

管理は悪くないと思う。
問題なのはたぶん利用者の方だ。
和式の使い方がわからない外人さんが多いせいなんでしょうか?w
でも、個人的には和式で助かっている。
接触面積は少ないほどいい。そんな状態。

浅草に限らず、色々な場所でトイレを借りてきた。
そこで気がついたことがある。
一般に女性は、手を洗わない。
水でぬらすだけだ。

メークはしっかり念入りなのに、手は5秒も水につけていない。
まるで水が消毒液であるかのように、一瞬つけて濡らしたら
すぐに手を洗うのをやめる。
・・・洗っていないってことだ。

せっけんがあっても、使っているのをみたことがない。
せっけんのボタンよりも洗っていない手の方が、よほど
不潔であることに気がついていないのだろうか?

濡らしただけの手を、乾燥する機械って必要なんだろうか?
それとも乾燥させたらきれいになるとでも?

エコといってゴミ袋を削減するよりも
手を濡らしただけの人が乾燥する機械を使わない方が
よほどエコになるのでは?なぁんて思ってしまった。

とりあえず
トイレの後は、流水で30秒、しっかり手を洗いましょうよ。
お願いですからっ。

*************

写真は、最悪のトイレ。(利用者側の問題w)

明治通り2

2008年9月14日 日常
明治通り2
池袋の西側をまったく知らなかった。
面白そう、という結論を出して、明治通りを歩き始めた。

西巣鴨のマンション群を横に、飛鳥山を回って王子へ。
王子の近くで、音無橋に出会う。
聖橋に似せて作られたのかな。

ある駅の近くのマックで休憩。
隣に不思議なカップルが居た。
男性は少し改まった格好。女性はそこそこおしゃれをしている。
年齢は30代後半かな。
でも、はじめて会ったようだった。

(私の)彼は、その二人のことを、宗教の勧誘の人間(男性)と
勧誘されている人間(女性)と思ったようだ。

でも、違うと思うw
「私は、出会い系の二人の、最初のデートだと思うよ」
彼にそういうと、納得したようだった。

互いに知らないので、帰宅後は何をしているのか
そんな話題だった。
でも・・・
あの男性の答えは、私はかなり引くなぁ。
たぶん、そこに向き合っていた女性もそうだったのだろうなぁ。
会話が弾んでいた、とは感じなかったもの。

部屋のゴキさんの話を繰り返しされるのは、・・ちょっとねぇ。

かなり痛かった。

泪橋と白鬚橋の間は、めちゃくちゃ安い宿のメッカだ。
おそらくは、一本通りを中に入れば、もっと安いのだろうw。
何をもってガラが悪いと言うのかはわからないが、少なくとも
ここは高級とは言われないだろう。
定住していない人が多い街の特徴は、行政指定のゴミ袋を
みんなが買うわけじゃない、ということだ。
街が汚くなっても知ったことじゃない。
だから、レジ袋に詰めたゴミが散乱している。

この日は歩き続けて、亀戸まで。

***************
写真は、ゴミが散乱している場所の近くのお店の中のにゃんこ。
「このスポット」は設定しなくても勝手に都庁になるようだ。
デフォルトの解除がわからない。。。
明治通り1
明治通りを歩き切ることは上級編だよ、と彼が言っていた。
そこで3連休を利用して、そろそろどうでしょう?と提案してみた。
季節も丁度よくなりつつあるし。

初日は、本来の古川橋ではなく泉岳寺をスタート地点とした。
私はお墓を写真に撮ることはしないので、彼が気の済むまで待って
その後再び歩き出した。
私の興味があるのは、大木戸の方。
ここがお江戸の境だったわけで、ただの石垣しか残ってはいないが
こっちの方が写真に残したい。

最初は渋谷川(古川)に沿って歩く。
一時期シロガネーゼなどともてはやされた地域が実はものすごく
汚い土地であったことがわかる。
とにかく川が汚い。

確かにお値段としては、私たちには住むことができない場所だろう。
でも、あんな汚い川のそばに住みたくはない。
もちろん川のそばなので、ブルーシートのおうちは何箇所もあった。
そんな地域を通り過ぎ、恵比寿に立ち寄る。

最初に恵比寿に来たとき、彼は私をガ-デンプレイスに連れて行った。
私は、どこかで見た作られた風景、としか思えなくて、
好きにはなれなかった。
要は工場跡地の再開発だった。
・・・さっぽろファクトリーと同じじゃん。。。

田舎からでてきたのだから・・・と気を遣ってくれたのだろうが
こんなものを見せられても私にはあまり感動がなかった。
今回、ある横丁をみつけて、ようやく納得した。
下町というほどではないけど、それほどお高くとまった街ではないはずだ。
あくまでも私が子供の頃から感じたイメージだが。

原宿のあたりは歩きにくい。
人が多すぎるからだ。
まだ暑いのに、先取りしています、とばかりに
ムートンのブーツを履いた子が歩いている。
・・・みているだけで、暑そうで、こちらが汗をかきますw

とにかく頑張っているファッションが多いのは原宿の特徴w
本当は頑張っている人ほど田舎から来ている、と
わかってしまうものなのだが。
地元で、頑張ったファッションで、お買い物に行く人はいない
ということと同じ理屈だ。

今日の終点は池袋。

*************

写真は汚い川のあたり。
こちら側にブルーシートのおうちがあったけれど
それを撮るのはやめた。
問題なのは、対岸。
高級マンションになっていたら排水の問題もないのだろうが
いまだに川に直接流しているのでは?という場所があった。
今まで歩いてきた中で、遭遇した川の汚さではワースト1。

常識って・・・

2004年7月29日 日常
わたしが彼の表面に みえた と思っている性格は 彼に言わせると 作り物 らしい。
社会人として コントロールされてできた作り物。
だから 偽物でもないし 否定的な意味はない。
むしろ それがあたりまえ という。

もともとの彼は もっとクリエイティブで感情的で繊細? なのかな・・・うーん( ̄~ ̄;)。
(この考え込んでいる様子は 彼には見せられないが w)
でも 彼の仕事が 物を作っている 生産していることであるのは かわりない。

表面的に 自分の感情が他人にみえたり 分類できてしまうくらい単純な方が 
社会人としてはまだまだだ ということは やはりわたしは まだまだ だからかな。

内容は ヒミツで。

今日の日記

2004年7月13日 日常
実家から帰ってきて おみやげを渡す という口実で Hさんと でーと(笑)。
食べることよりも 話すことに夢中で いつのまにか夕方になっていた。
これってダイエットになるかも(笑)。

彼は 明日帰ってくる♪

嬉しいっ(*^-^*)

かすみ草

2004年7月6日 日常
白い小さな花もかわいいけれど わたしの好きなのは
薄ピンクのかすみ草。

その小さな花だけよりも 違う花と一緒にしたほうがいいのに と
母は言うけれど わたしは この花だけでも好き。

今日 実家を出る前に 花壇を広げて ピンクのかすみ草の種をまいた。
たぶん この花を見るたびに 思い出すだろう。。。
久しぶりの 父との共同作業を。

今日の日記

2004年6月26日 日常
その人は 長い髪を涼しげに揺らしながら ふわり と近づいてきた。
よく声をかけられてしまう というその人は 優しげなオーラを
身にまとっている。
…なるほど と思う。

でも 会話を始めると スーっとした 心地よい芯の強さも感じられる。
このギャップも 彼女の魅力のひとつなのかしら。

自分のあまりにも子供じみた中身が 時折 恥ずかしくなる。
・・・でも やはり 会ってよかった。
普段 誰にも話せずにいたことを 思いっきり話せた。

笑いすぎて 目の周りの笑いじわが 深くなってしまった気がする(苦笑)。
4時間ほど話し倒して 別れた。

話題の余韻に浸っていると いつのまにか 乗り換えの駅を 乗り越してしまった(汗)。
でも 急ぐ用事もないので こんなハプニングを楽しみながら 帰った。

女性のおしゃべりは ストレス解消だもの(笑)。

ぷちおふ

2004年4月17日 日常
今週は 休みなく働いてしまった。
というのも 彼の帰国の予定が延びたせい。
ヒマしているよりはいい。
・・・結局 帰国はいつなのよ〜?(泣)

明日に変更になりそう という話は 数日前に聞いたけど
そのあと連絡もないし。

負債?

2004年2月14日 日常
秘密の文字数が不足で 追加しました。

負債?

2004年2月14日 日常
夜 食事をしながらお金の話になった。(また? 笑)

彼によると 借金は人格を変える と言う。

借金で破綻しやすい状況としては
自営業の人 あるいは 収入の5倍以上の
ローンを組んだ人。

そして わたしは前者の分類で あてはまるらしい。
話を聞くまでは 心の中ではわたしは違う と思っていた。
でも 彼の話を聞いているうちに あることに気がついた。

わたしは ここでアルバイトをしたい と考えていた。
彼は反対はしなかったが ゆっくり考えたら?
という返事だった。
銀行の引き落としもあるし できるだけ早く収入を得たい
とわたしは説明していたのに どういうことなんだろう?
と不思議だった。

わたしは 仕事は お金を得るため というよりも
借金を返済するため というように考えていたのだ。
似ているようだけど 心は まったく違う。

お金を得る=そのお金は自分にプラスになることに使える。
返済するため=マイナスの穴埋めに使う

働くことは 自分のプラスになるようにお金を使うためするもの
という彼の考えが ようやくわかった気がした。

あせって仕事を探しても 何かが違うよ そう言いたかったのだろう。
わたしは 目先の「時給の高さ」ということに目がくらんでいたのだ。
自分がやりたい仕事 あるいは 楽しんでできる仕事 そうでなければ
いつかは心が破綻する。
借金で破綻する という意味は そういうことだった。

子供の頃は ローンなど組めないから お小遣いをためて
物を買った。
大人になってもわたしは カードを使う時は 必ず1回払いしか
利用しなかった。
これから稼ぐはずのお金でなんとかしよう なんて思わなかった。

いつから感覚がマヒしたのだろう?
たぶん 会社のお金を動かしているうちに マヒしたのかもしれない。
もちろん 車のローンだし 小型の国産車だから たかがしれているのだけど
ローンを組んだときは 会社をやめることなど予想していなかった。
でも 手元に貯金があって ローンを組んだわけじゃないので
完全に債務超過だった。

こういう場合は 買ってはいけない と
自分ではわかっていたはずなのに。

でも 彼が気づかせてくれた。
物はできるだけ持たない という彼の主義は こういうところにも
影響している。
いつどうなるかわからない ということを経験したからこその
言葉なのだろう。

年収が少ないのに わたしのように無理をして高価な物(車)を買う
から 生活がさらに苦しくなる。
身の丈にあった暮らしをしていたらよかったのに。

物を持たないこと。
一見 その暮らしは不自由そうだったり 貧乏そうだったり
するのだけど 本当はそのほうが心が自由になれて
心が裕福になれる。

なんだか托鉢のお坊さんみたいね(笑)。

ところで 今日はバレンタインのはずなのに なんで
こんな話になっているのだろう?(汗)

歩きタバコ

2004年2月10日 日常
ここへ来て ひとつ気がついたことがある。
歩きタバコの人が ものすごく多いのだ。
よく話題になっていたのは知っていたが
わたしが住んでいた場所では 歩きタバコの人は少なかった。
でも 喫煙率は高い。

これはどうしてなの?

もうひとつ 気がついたこと それは
こっちのほうが 喫茶店などの利用者が多い ということ。

最初は 単に 人口のせいか と思っていたけれど
オジサン4人組でミスドに入る姿 などをみかけると
ものすごく不思議に思えた。(全員甘党だった?)
 
それで ふと気がついた。
ここでは だれもが 個人の空間を求めている。
実質的には一人じゃなくても 干渉されないスペース。

もちろん人口の差もあるのだろうけど 自家用車を運転しているか
どうか という違いが大きいみたい。
わたしのいた場所(田舎)は 車が必需品。 
そこでは 誰に気兼ねすることなく一人の空間を味わえる。
もちろんタバコも自由に。
わざわざ寒い外で歩きながら吸うよりも 運転しながら吸うのだろう。
だから 歩きタバコが少ない。
そして 喫茶店を利用しよう という気持ちが少なくなる。
所得も低いから コーヒー代は節約しようかって(笑)。

 
なんだか ここに来てからのナゾが やっととけた気分。
真実はどうだかわからないけれどね。

あーすっきり♪

新鮮な空気

2004年2月3日 日常
今日は歩いて30分ほどのところに買い物に行った。
いつもは利用しないお店だった。
そのお店までの道のりは ずっと国道沿いを歩くことになる。

歩き出してしばらくすると いきなり息苦しくなった。
空気を吸っても 酸素が足りないような感じ。
運動不足? 何かの発作?
ふらふらの状態で お店にたどり着いた。
 
目当てのものを買ったあとも しばらく外に出られなかった。
 
・・ひょっとして この空気のせい?
 
国道沿いは 大型トラックが多い。
交通量ももちろん多い。
わたしが住んでいたところも 国道が近かったけれど
ここまでひどい空気じゃなかった。
風がひと吹きしたら 新鮮な空気が流れてきた。
ここの風は 濁った空気をかきまわしているだけ。
 
お店からの帰り道 急ぎ足になりながら 手で口を覆い
少しでも息苦しくならないように気をつけながら歩いた。
すれ違う人がジョギングをしていることが信じられない。
 
ここで生活している人達は 気にならないのかしら?
 
・・・ちょっぴり自然が恋しくなった。

追加

2004年2月1日 日常
メッセージが全員分表示できないのは つらいです。。。
夕食はメキシコ料理
ハラペーニョの辛さにやられてしまって
二人とも顔が真っ赤。
 
でも ごちゃごちゃした店内だけど
妙に落ち着ける。
この街にはこういうお店のほうがいいのかもしれない。
お客さんも あとからあとから来る。

嫌な客(笑)

2004年1月31日 日常
今日の夕食は家のすぐ近くの某イタリアンレストラン

このお店 なかなかに話題を提供してくれた。
 
このお店は2階にあった。
下から見ると ガラス越しにお店の雰囲気がなんとなくわかる。
なぜか寒そうだった。
このお店の1階はいかにも大衆居酒屋という感じの暖簾がかかっていて
なぜだか暖かそうにみえた。
どちらのお店でもよかったのだけど 1階は満席だったので
2階のお店にした。
 
狭い階段の上に これでもか とばかりに
ワインの空き瓶が並べられている。 
お店のドアをあけると いきなりテーブルにセットされた
テーブルクロスとグラスが目にとびこんできた。
…うーん・・好みじゃない。いやな予感。

高級そうに装っているわりに アンバランスな調度品。
BGMもせめて英語の曲にしてほしい というかボーカル要らない(笑)。
メニューもやたらと高級そうな食材を使ったものが並んでいた。
でも ごちゃごちゃしていて読む気がしない。
意味もわからないし(汗)。
こんな場所で…お客さんってどんな人がくるの?
なんて思ってしまった。
(あ わたし達みたいな飛び込みがお客さんとしてくるのね 笑)

他にはもう一組 若いカップルが座っていた。
あんまりうちとけているようには見えない。
飛び込み?予約?
 
しばらくしてコースが運ばれてきた。
いきなりラスクのようなもの。
…ガリガリかじる(笑)。
そして次に運ばれたのは冷たいオードブル3種。
こ これは・・・
この寒いときに 温かいスープひとつでてこないの?(泣)

さすがにパスタは温かかったけれど 彼とずっと小声で話していたのは
どうしてこのお店が人気がないか という理由(笑)。
いやな客なのかもしれないけど 今まで彼と入ったお店の中で
最悪だった。
接客が悪いわけじゃない。…良い とも言えないけれど。
一番の原因は ここのマスターがお客さんの気持ちになったお店
づくりをしていないことかな。
部屋の温度は暖かいはずなのに 冷たいくつろげない空気が
お店の中を漂う。座り心地の悪いイス。
メニューもそう。やたらと高級食材を使っているのだけど 
お客さんが選びやすいような工夫もない。
今夜のコースも最初に暖かいスープがでてきたら
印象は少しは変わったかも。
お料理自体は 本格的なのかもしれないがそれほど印象に残るものはない。

彼はマーケティングの視点から色んな意見を言う。
わたしは顧客の視点から色んな意見を言った。
二人の出した結論は マスターのひとりよがりのお店 
そんな印象だった。

彼はもう一組のカップルをみてて ハラハラしちゃった と言う。
もしもあのカップルが日が浅いのなら 別れてしまうかもしれない と。
 
「女の子のほうは緊張した空気のせいで 鼻の頭に汗かいていたよ。」
 
…よく観察しているのね(笑)。
 
「思わずあの男の子の背中をポンとたたいて がんばれよ 
って言いたくなったよ。」
 
『(笑)』

いずれにしても ここまでくつろげないお店もめずらしい。
わたしたちが先に席を立つと 店内はお客の人数よりも
スタッフの人数の方が多くなった。

…あのカップル どうなったかしら?
 

お気に入り

2004年1月26日 日常
懐かしい人の日記だろうと思われるものを発見することがある。
 
この日記サイトは 不思議な魅力がある。
もちろん 誰もがそう思うわけではないだろうから
いつの間にか やめてしまう人たちも多い。
でも この魅力に気がつくと たぶん 一度やめても
別のカタチ?で書きたくなってくる。
 
書くこと がストレスを緩和させているのかもしれない。
わたしもそのひとりになってしまっている。
彼以外とは ほとんど会話をしていない毎日が続いているのに
それほどストレスがないのは ここで会話をしているような気分に
なるからかもしれない。

IEのお気に入りに入れて あえて そっと読ませてもらうことにした。

< 5 6 7 8 9 10 11

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索